11月14日(木)、さんぽ会(産業保健研究会)月例会にて、当団体の廣田が「職域で『がんと働く』を実践するポイント」についてお話ししました。
働くがん患者についてやその両立支援対応のポイントについて、企業でのがん対策のニーズの高まりやその効果について経営者に理解してもらう視点もあわせ、クイズを交えながらお伝えしました。
また、勤怠の点から上司へがんを報告したときのことや、職場で自分からがんについて打ち明けることができた産業保健師である同僚に救われたときのエピソードなどから、私自身の産業保健にかかわる皆様へのリスペクトと今後の連携への期待についてもお話させていただきました。
ご参加の皆さまからご感想をいただき、大変嬉しくありがたく思います。
また、他の演者様のお話もお聞きし、患者が社会とつながること、伝えていくことの大切さについてもあらためて感じる機会となりました。
後半はディスカッションの時間となり、当団体の芝原も加わり、ご参加の皆さまと交流しました。
貴重な機会をいただきありがとうございました。
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