9/26(火) Tomopiia主催両立支援セミナー「〜がんになっても誰もが自分らしく働ける社会を目指して〜『がんとともに働く』ために大切なこと」に、当団体理事廣田純子が登壇いたしました。
当日は、「がんとともに働くということ」について「働く人ががんになるということ」と「自分らしい『働く』を見つけよう」の2つの視点からお話をさせていただきました。
その後、看護師とがん患者さんの対話サービスを提供するTomopiiaの執行役員十枝内さんと、実際に治療と仕事を両立されている当事者の方をお迎えして、がん告知から治療、休職、復職、その後についてお聞きしながら、両立のポイントについてお話させていただきました。
ご一緒くださった皆様のお人柄そのままの安心、安全、あたたかな場で、視聴くださっている方々からのチャットも多くいただきました。
視聴されている方々の顔は出ない、完全にチャットのみのやり取りでしたが、一体感を感じることのできるイベントでした。
ご視聴くださった皆様、どうもありがとうございました。
※※※ 参加者の声のご紹介 ※※※
・職場以外にもこのようにがん治療をしている方を支援してくれる方がたくさんいることを知ることができて、とても心強いなと感じました。
・私の抗がん剤の 脱毛で社会復帰するタイミングのことを 悩んでることを取り上げてくれたのが嬉しかった。
・廣田さんのお話はコンパクトに大事なことが凝縮されていて、やはり素晴らしかったです!そして、クロストークがとても良かったです。がんサバイバーさんのお話は、リアリティがあって個別性が高くて、いつもとても学びが多いです。ご出演ありがとうございました!
・優しいセミナーでした!
・こうやって悩んでるのは自分一人ではなく、色んな人が悩んで支えられてるんだなと思わせてくれた。
・大切な活動をされている団体を知ることができた。相談したいと思う。
・時期による不安内容の違いがわかった。
・がん経験者の実体験、感情などの話も織り交ぜて聞くことが出来た。
・形式ばったものではなく、本音やその時に感じたことを話していただけた。後半はチャットも盛り上がり、そのやり取りも参考になった。
・ゲストが具体的にお話してくださったので、がんとともに働くことがどういうことかよくわかった。 時期によって悩みや不安が変わるという話はとても勉強になった。
・がん患者さんの病院外の生活上の悩みが直接聞ける事が、貴重でした。 がん治療をしていく上で、仕事を休むか辞めるかなど、治療のためだし、しょうがないという思いが少なからずありました。収入の減少は生活の質に直結するため、治療に専念するためにも、そこの不安を一緒に考えてもらえる場があるのは、非常にこころ強いと思います。多くの人に広まってくれる事を願います。
Tomopiiaさんとの次回イベントの開催を予定しております。
ぜひご視聴ください!
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