想像したくもないシーンですが、2人に1人ががんになり、3人に1人は就労世代でがんを見つけています。
「がん防災セミナー」について
「がん防災セミナー」は、がんのリスク低減、早期発見、治療選択といった「正しいがんの知識」に加え、医療費支援などの制度や両立のためのステップなど「がんと生活・仕事とのかかわり」についても学べる実際的なセミナーとなっているのが特徴です。がんはだれにでも襲ってくる可能性のある自然災害のようなものととらえ、その必要な準備を事前にしておくことを目的にしています。なお、本セミナーは、複数の医師(※1)の監修を受けており、がんを経験し、がんの正しい知識をもった現役世代の講師が、仕事と治療を両立するために必要な知識を体験談も交えながらお伝えいたします。
「がん防災セミナー」の効果
【がんのリスク低減・早期発見効果】
がんは、発見される何年も前から体内で生まれています。普段からリスクの高い行動を減らすことで、がんになる確率を下げることができます。また、がんを正しく知る事で、健康診断や検診に行く社員が増えるという調査結果(※2)も出ています。会社で社員のヘルスリスク対策の一環としてご提供いただくことで、がん検診受診率の向上、二次検診の受診率の向上にもつながります。
【健康経営への取り組みの一環として】
ホワイト500や健康経営優良企業(※3)の認定要件の1つに「病気の治療と仕事の両立支援」が取り入れられています。社員、人事、管理職の方が、がんに関する正しい知識を身につける事は従業員の継続就労を上手にサポートする上でも重要な事です。
【従業員のモチベーション向上】
会社の就業規則や支援体制を知らない社員は実は多いものです。セミナー内で会社や健康組合の制度を学ぶことで改めて会社の良さを理解する従業員も多く意欲の向上につながります。
ぜひ、「がん防災セミナー」のご活用をご検討ください。
セミナー形式、ワークショップ形式などご要望に応じた研修を実施いたします。今ならセミナー参加者に「現役世代のためのがん防災冊子」を配付いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
(※1)北里大学病院副院長 佐々木 治一郎先生、宮崎善仁会病院腫瘍内科 押川勝太郎先生
(※2)経営者側のがんの理解度と事業所における「がん検診実施状況」https://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/pdf/pamphlet_outline_2018.pdf
(※3)「健康経営」「ホワイト500」「健康経営優良企業」とは
オンラインセミナーも可能です
【内容例(応相談)】
◎セミナー名:「がん防災セミナー」(1時間+質疑応答)
◎スタッフ : 講師 1 名(現役世代でがんを経験した講師)/ サポートメンバー1名
◎対 象 :企業・団体
◎開催時期 :ご希望をお聞かせください
◎開催場所 :オンライン ライブ配信(ZOOM)
◎開催価格 :77,000円/1回(税込、50名まで。それ以上の場合は要お問い合わせ)
◎アンケート:理解度・満足度調査(Google Form)
※資料は終了後PDFデータにて提供いたします。
※URL発行はGHOでも対応いたします。
※視聴される社員の視聴環境設定等は御社にてお願い致します。
※自社制度の紹介を組み合わせる等カスタマイズも承ります。
<セミナーの反響のご紹介>
主催いただいた人事・企画者からのコメント
-
セミナーの内容が大変分かりやすい。がん防災という言葉もインパクトがあり良い
-
使える情報がまとまっていてわかりやすかった
-
私の場合既に罹患者が身近にいたため、復習的な情報も多かったが、そうでない人が聞いたらとても有益な情報だと思った。特に標準治療についての正しい認識は世の中に広まってほしい知識だとおもいます
<セミナーの内容>
セミナー内容はご相談次第となりますが標準的な内容は以下の通りです。
-
事前の備え
-
がんの基礎知識
-
リスクを下げるための行動
-
がん検診の重要性
-
お金・制度の確認 (各企業様の制度をご紹介します)
2.いざという時の知恵
-
治療の基本知識
-
最善の治療を受けるためのポイント
-
仕事との上手な両立の仕方
-
身近な人、職場のり患者との接し方