
<現役世代のためのがん防災マニュアルとは>
:「がんが見つかりました。」
:「え。。。。。仕事どうしよう」
「お金は?家のローンどうなるんだろう。。。」
「家族になんて言ったらいいんだろう。。」
「やっぱりがん家系だったんだ。。。」
「。。死んじゃうのかな。。。。」
想像したくもないシーンですが、2人に1人ががんになり、3人に1人は就労世代でがんを見つけています。
と、ここまで言っても、がんは何か遠い事のように思っている方が多いと思います。
しかし実際がんはとても身近な病気です。4人家族が10組いたら、10家族中9家族以上で、その中の誰かががんを見つける計算になります。がんは特別な病気ではないのです。



監修:押川勝太郎先生
宮﨑善仁会病院腫瘍内科医
NPO法人宮崎がん共同勉強会
代表理事
皆様は、地震や台風の被害を最小限にする為に防災訓練に参加したり、防災リュックを用意したりと事前準備をしていませんか。がんも同様です。がん専門医でYouTuberの押川勝太郎先生は、「がん防災」というコンセプトで「がんは自然災害のように突然襲ってくるもの、だからこそ事前から準備し、復興再建までの正しい知識と心構えをもつことが大事」とおっしゃっています。
本冊子では、がん経験者の視点で医療費支援の制度や両立のためのステップなど医療にとどまらないがんと生活・仕事とのかかわりなどをお伝えしています。忙しい現役世代の皆さまにも読みやすく、必要なポイントに内容を絞り、難しい事柄も分かり易くイラストを交えて紹介しております。
せひ一家に一冊お持ちいただき、いざという時の備えとしていただければと思います。



<一般のお申し込みについて>
「一家に一冊がん防災プロジェクト」にご賛同いただいた企業様からからのお力添えで紙冊子のご提供をしております。3冊セットは冊子代無料、配送関連費用(280円)を実費でご負担いただいております。どうぞご理解のほどお願いいたします。下記の紙冊子お申込みボタンからお申込みください。
※現在多数お申し込みをいただいており、発送に少しお時間をいただくことがあります。ご了承くださいませ※
*お申込みの皆様から「負担する送料などがわかりづらい」というお声をいただいていたため、今回BASEというオンラインサイトを導入いたしました。上記ボタンから外部サイトに遷移します。ご了承ください。
PDFはこちらからお申込みいただけます。アンケートにご協力ください。
<神奈川県版がん防災マニュアル>
神奈川県と独立行政法人 労働者健康安全機構神奈川産業保健総合支援センターさまと共同で制作した神奈川県版もご用意しております。
<他の自治体のがん防災マニュアル>
横浜市、茨城県、大阪府、大阪市のご協力でがん防災マニュアルの横浜市版、茨城県版、大阪府版、大阪市版も作成しております。
(横浜市からのお知らせはこちら)
全てのがん防災マニュアルのPDFはこちらからお申込みいただけます。
■監修
押川勝太郎先生 宮﨑善仁会病院腫瘍内科医、
NPO法人宮崎がん共同勉強会 代表理事
■制作協力
デザイン:望月ミサ(WhiteSpace)、校正:青木和乃
■協賛(順不同)
独立行政法人 労働者健康安全機構神奈川産業保健総合支援センター、朝日航洋株式会社、mooncreativelab.inc、第一生命保険株式会社、アフラック生命保険株式会社
■後援(順不同)
一般社団法人神奈川県がん患者団体連合会、がんアライ部、がん患者就労支援ネットワーク、
がん情報サイト「オンコロ」、一般社団法人がんチャレンジャー、 認定NPO法人キャンサーネットジャパン、
一般社団法人食道がんサバイバーズシェアリングス、 一般社団法人ピアリング、 リンパ浮腫ネットワークジャパン